タケモ塾

【ExcelVBA基礎】標準化ガイドライン

【ExcelVBA基礎】標準化ガイドライン

本PDFドキュメントは、VBAエンジニア育成を目的とした社内研修をもとに作成した資料です。

システム開発という業務において、最も重視するもの、それは「保守性(メンテナンス性)」です。
その理由は、システム開発に仕様変更、仕様追加はつきものだからです。

例えば、プログラム依存度の高い自作関数などの利用は、属人化リスクが高まり、拡張性や可読性を下げ、結果として、製品品質を低下させてしまう為、「標準化ガイドライン」を設定することで、誰もが改修対応できるような仕組みづくりが重要になります。

本資料は、上記をふまえ、ExcelVBA受託システム開発の際に、留意いただきたいポイントを、1テーマ:1スライド単位で紹介しています。

Excel受託システム開発における不具合の大半は、「データ依存」によるものですが、プログラマーの「Excel知識不足」が要因となるケースも少なくありません。

そして「設計力」や「考慮・配慮」というスキルを身につけることで、Excelブックに潜む、様々なリスクや、多くの不備を検知できるのです。

他のプログラミング言語は得意でも、Excel受託開発で取り扱うデータの多くが、Excelブックである以上、知っておくべき事項は、たくさんあります。弊社独自の視点ではありますが、これらを一挙公開しておりますので、ご参考になれば幸いです。

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